仙台市議会 2019-02-07 平成31年第1回定例会(第1日目) 本文 2019-02-07
本市ならではの新たな観光コンテンツの発掘と既存資源の磨き上げにより、事業者や市民による多彩な体験プログラムの創出を促進し、誰もが楽しめる「日本一の体験都市」を目指します。併せて、来訪者向けの新たなサービスを提供する事業者など、担い手の発掘や育成を行ってまいります。
本市ならではの新たな観光コンテンツの発掘と既存資源の磨き上げにより、事業者や市民による多彩な体験プログラムの創出を促進し、誰もが楽しめる「日本一の体験都市」を目指します。併せて、来訪者向けの新たなサービスを提供する事業者など、担い手の発掘や育成を行ってまいります。
このプロジェクトは、仙台ならではのコンテンツや他都市に先駆ける新たなコンテンツを発掘、創出するとともに、既存の資源の磨き上げを行うことにより、国内外の来訪者が楽しめる千本の体験プログラムを提供し、日本一の体験都市を目指すという内容です。夢があるプロジェクト内容であると率直に感じましたが、実現のためには幾つか課題があるものと考えます。 まず、現在の状況を確認いたします。
仙台市交流人口ビジネス活性化戦略の副題、日本一の体験都市を目指してとネーミングした背景について伺います。 私は、ことしの夏に四回にわたって行われた仙台市交流人口ビジネス懇話会を傍聴いたしました。さまざまな背景を持つ参加者による意見交換会は、とても興味深いものでした。
これからは畑を購入し、ビニールハウスを持ちたいなどとした二地域居住者など、自給の田舎暮らし志向増加に対し、遊休農地を復元した農作業体験や農場の貸し付け、海岸沿いの浜で磯物採取や漁業体験、都市と農漁村の共生、対流による活性化を図る定住者サポート体制が欠かせない。また、耕作放棄地の現状と対策をあわせて伺います。 3点目、石巻市域内にも最近空き家が目立ってまいりました。